『親バカ青春白書』第2話のネタバレあらすじ解説と視聴率&感想です!
この記事では『親バカ青春白書』の第2話を実際に観て、自分なりのネタバレあらすじ解説を紹介しています。
全話の視聴率やキャスト一覧記事もあわせてお楽しみください!
※この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はストップしてくださいね!
『親バカ青春白書』2話のネタバレあらすじ解説
夜。天文同好会に参加したさくら(永野芽郁)は天文同好会の先輩(鈴木伸之)に口説かれていた。星を見上げながら手を握った天文同好会の先輩は、さくらの手がしっかりしていることに驚く。
なんとさくらだと思って握った手はガタロー(ムロツヨシ)の手だった。
ガタローがさくらのお父さんで大学一年と聞いて天文同好会の先輩は逃げ出した。
寛子(今田美桜)は天文同好会で好みのタイプの先輩を見つけ、入部を決める。
***
大学にて恋バナをする女子3人組。(美咲・さくら・寛子)
さくらの後ろの席に座るガタローは話にちょっかいを出す。
寛子が天文同好会の先輩と2人でグランピングに行くと聞いて、
ガタローは「お泊りキャンプ!?ハレンチ!さくらは絶対グランピング禁止!」と叫ぶ。
美咲(小野花梨)から退場を言い渡され、一番後ろの離れた席に移動することになったガタロー。
そこに畠山がやってきて、ガタローの隣に座る。
たまたま目が合うさくらと畠山(中川大志)。
お互い笑顔で手を振り合う姿に、寛子はさくらに「忘れろ!あいつは男にしか興味ないんだ!」と諭す。
美咲はアオハルなやり取りを察する。
ガタローはさくらが自分ではなく、畠山を見つめていることに気付いてしまう。
***
学食にて、さくら、寛子、美咲、畠山の4人でお昼中。
畠山がさくらのお弁当を上手そうと褒め、照れたさくらは炭酸水を振りまくる。
寛子が指摘したが、さくらは天然なので開けてしまう。
溢れ出すさくらの天然水を畠山が飲んで止め、開けてない炭酸水と交換する。
コンビニから合流した根来(戸塚純貴)とガタロー。
ガタローはさくらと畠山の姿を見て、おかしいと気付く。
根来はネゴロTVでファッション世界一周ショーをしていて、今ちょうどインドと自身の恰好を説明する。
その時、落研部長(平埜生成)がガタローに会いにやってきた。
天文サークルに入ろうとしているガタローに残念だと話し、だが落研を救ってくれたことに変わらない。どこに行っても応援してる(?)的な事を語り、でも東京じゃ星なんて見えないだろ、ハタケの実家の方がよっぽど見えるんじゃないのか?と言って去っていく。
話題は畠山の実家に。
畠山は東京にきて驚いたと話す。夜の空は暗いし、部屋にお化けが出るし…。
ン?
全員がお化けに興味持ち始める。
根来が部屋に行きたいと言い出す。美咲も乗り出す。寛子も興味ある。さくらも行きたい。
だが、ガタローだけがさくらと畠山の関係を疑って反対する。
***
その日の大学の帰り。
さくらは小比賀家の隣の前田のおばちゃん(濱田めぐみ)と偶然会う。
前田のおばちゃんはさくらの顔を見て、恋する女の顔だと、彼氏ができたんじゃないか疑いを持つ。
薬局によって帰りがずれたガタローがやってきたので問いかける。
ガタローは「さくらに彼氏なんか出来ません!そんなの俺が許しません!以上!ありがとうございました!」と叫びながら家に入っていく。
「さくらちゃん…こりゃ大変だわ…」と前田のおばちゃんはつぶやく。
***
大村教授(野間口徹)の授業で『愛』について話し合うことに。
『愛』って何ですか?一言で『愛』を説明しなさい。
質問された畠山は「好き」と答え、「直球ストレート。若さが溢れてる」と大村教授。
大人の意見を聞こうとガタローに同じ質問をする。
娘と畠山の関係を危険視するガタローは「虚像」と答える。
「歪んでるなぁ~。人間長く生きるとやっぱり歪んでくるもんだねぇ~」と苦笑いする大村教授。
***
畠山の家に向かう一行。
ガタローは家まで遠い、部屋が汚いかもと、エロイものがあるかも、さくらを阻止しようとするがことごとく論破される。
寛子がキレる。
「うるさい!帰れ!」「帰らない!」
「だったら黙れ!」「ハイ!」
返事良く答えるガタロー。
***
畠山の家に到着。
家の広さと家賃に驚く一行。
ガタローは事故物件だと言い、早く帰ろうと言い出す。
さくらは畠山の部屋に隠されていたあるものを見つける。
それはガタロー原作の映画のポスター。
畠山は小説家・小比賀太郎の大ファンだった。
「畠山雅治は小比賀太郎の小説で出来ていると言っても過言じゃない」という畠山。
部屋はガタローの小説が並んでいて、しかも全部初版。
小説の文節を暗記し語りだす畠山にガタローはドン引き。
ついには畠山はガタローに「弟子にしてください!」と土下座までし出した。
渋るガタロー。
その時、何かが落ちる音が部屋に響いた。
***
音の原因はお風呂場のシャワーヘッドだった。
シャワーヘッドがたまに落ちるんだと語る畠山。
ガタローは矛盾を指摘する。
***
音の原因はお風呂場のシャワーヘッドだった。
シャワーヘッドがたまに落ちるんだと語る畠山。
ガタローは矛盾を指摘する。
***
鎮まる一同。
声を発したのはガタローだった。弟子は取らないと断る。
大学生は大学生であるべき。今じゃなきゃ出来ないことをやった方が良い。大学生活を満喫しなと真面目に語る。
次に根来が驚きの声を発した。カーテンが動いたという。
しかし、窓は開いていなかった。
錯覚じゃないかと疑うガタローだが、根来だけではなくさくらも見ていたと言う。
再び鎮まる一同。
その時ピンポンが鳴った。
***
遅れて美咲もやって来た。
とりあえずピザを頼むことに。
皆でガタローを見つめる。
***
ピザを食べ終わる。
美咲がきてから何も起こらなくなったねと話す。
寛子はさくらに誤解が解けて大収穫だったねと話す。
焦るさくら。その姿を見て、ガタローはもう帰ろうと言い出す。
女性陣をタクシーで送って帰ることに。
根来はまだ何かありそうだと泊まった。
***
夜。亡くなった幸子が移った家族写真を手に語りかけるガタロー。
「幸子…。さくらの方が惚れっちゃってる場合、俺…どうしたらいいんだろう?」
回想シーン。
赤ん坊のさくらを見守るガタローと幸子。
さくらの将来を心配するガタローは赤ん坊の時期から男に騙されないか心配する。
幸子は、さくらはバカじゃないと諭す。
***
リビングで、担当編集の尾崎(谷口翔太)がさくらから夕食をご馳走になっていた。
何してるのかと聞くガタローに、肉じゃが作りすぎちゃったからと答えるさくら。
尾崎に腕の良い霊媒師を紹介してもらったという。
***
尾崎に紹介してもらった霊媒師が畠山の家に訪れた。
霊媒師の後ろに正座で座る、ガタロー、さくら、畠山。
ガタローは霊媒師の様子を見て怪しいと連呼する。
除霊が終わって帰る霊媒師。
畠山がさくらと2人で話がしたいと言い出す。
ガタローはごねるが霊媒師に呼び出され外へ。
***
二人きりになった畠山とさくら。
畠山はやっぱりガタローに弟子入りしたいと話す。
さすがに今までの傾向から私も学習しましたとさくら。
ガタローは想像を超えていたと語り出す。
***
その時、霊媒師に呼び出されたガタローはコインパーキングのお金を払っていた。
お金はいらないから早く去ろうとするガタローに、娘さんの事で…と呼び止められる。
***
自らの『普通さ』に悩む畠山は、普通じゃないガタローに弟子入りすることで変われるんじゃないかと考えていた。
畠山はさくらに頼んでほしいとお願いする。
畠山の想いを聞いたさくらは、私からも言ってみると答える。
***
さくらにはすごく良い暖かい守護霊が憑いていると言う霊媒師。
幸子かな…と嬉しそうなガタロー。
話は続き、霊媒師は娘さんの恋路をお父さんが邪魔してると言い出す。
それを聞いたガタローは怒って去ろうとするが、時間が経ってまた小銭が必要に。
もう100円お願いできますか?と図々しい霊媒師。
***
その日の夜。二人きりで話した内容が気になったガタローはさくらに尋ねる。
さくらは「畠山くんね、すごく真剣なの。私もお父さんにちゃんと認めて欲しい」と答える。
さくらと畠山の関係を勘違いしてしまったガタローの妄想はもう止まらない。
あまりのショックに家から飛び出してしまう。
***
後日。大学にて向きあう男2人。
「真剣…なんだな?」と聞く、畠山は彼氏と認めて欲しいと思っているガタロー。
「はい、真剣です!」と答える、ガタローに弟子入りを認めて欲しい畠山。
ガタローは「俺にできない事をやって見せろ」と言い、
畠山は「農学部の死んだ畑で1人の力で野菜を育ててみせる」と誓う。
お互い勘違いしたまま、男の約束を交わす。
***
突然畑を育て始めた畠山。
聞いても答えてくれないのは男の約束だから。
不思議に思いながらも見守るさくら、寛子、美咲、根来。
ガタローは農学部の教授にあの畑が完全に死んでいることを聞いた。
畑を耕す畠山に出来ないんだよ…とつぶやくガタロー。
***
畠山は来る日も来る日も畑を耕し、講義中にも畑の勉強をし、努力を続けていた。
***
前期試験が終わり、明日から夏休み。
畠山の努力が実り、ついには畑に芽が出た。
炎天下の中、農作業を続ける畠山を心配して見に来た一同の前で倒れる畠山。
ガタローが「ハタケよ!よく頑張ったがここまでだ」と言ったことで、さくらはガタローがやらせていた事に気づく。
根来が救急車を呼び、病院へ。
***
畠山は熱中症だった。
医者にもう少し遅れていたら命を落とすとこだったと注意される。
医者が去った後にさくらはガタローにどういう事か尋ねる。
男の約束をしたと答えるガタロー。
弟子入りするのにあそこまでやる必要あったの?とさくら。
ガタローはここでやっと自分が大きな勘違いをしていた事に気付く。
***
畠山の病室にて。畠山に勘違いを謝るガタロー。
ただ弟子入りは辞めようと言うガタローに畠山は納得できない。
もう普通と呼ばれたくない、普通じゃ駄目なんだと語る畠山にガタローは諭す。
普通は凄い、普通が一番、普通が最高。
でもお前は全然普通じゃない。こんなになるまで畑耕す奴、全然普通じゃない。異常。
それにその顔。全然普通じゃない。異常。そんな男前のやつなかなかいないからな。
現にさくらはその顔面に惚れちゃったんだからな。どこが普通だ、バカヤロー!
ガタローのせいで畠山が熱中症で死にかけた事を知ったさくらは怒る。
「なにしてんの!?クソ親父!」
ガタローはショックを受け膝から倒れ込む…。
***
数日後。美咲のバイト先の喫茶店にて。
最愛の娘にクソ親父と言われたことから立ち直れずにいたが、
畠山も退院して戻ってきて都合よく解釈してくれていて調子よくなるガタローだった。
***
後日、皆で海に行くことに。
そういえば幽霊ってどうなったの?と聞く寛子に、霊媒師が来てから何も起こらなくなったと畠山。
あ、天文同好会辞めたからと寛子。彼氏と別れたな~と美咲。
ガタローは、「さくらも入んなかったな、天文同好会」とさくらに語りかける。
うん、お母さんの星探すって簡単じゃないしね。何となくあったらいいな~なんて。あ、本当に無いのは知ってるよ、さすがに。と笑うさくら。
「あるよ!お母さんの星!うちの台所に」とガタロー。
悩むさくら。「あぁ!梅干しね!」
話を聞いていた畠山は、次は梅の実を育てると宣言する。
それはもうプロポーズだ、許さないと暴れ出すガタロー。
皆で走り出す。海はもうすぐだ——。
- 畠山は小説家・小比賀太郎の大ファン!
- 幸子は聖母なり!
- ガタローの勘違いで畠山は散々な目に…;
- さくら、初めての暴言「クソ親父!」
- 霊媒師は本物だった!
それでも文章おかしいけど大目にみてあげてワン(笑
『親バカ青春白書』2話の視聴率
『親バカ青春白書』2話の視聴率:8.5%
【比較】
前クールのドラマ『親バカ青春白書』1話の視聴率:10.3%
『親バカ青春白書』2話の感想
2話も面白かったです!このゆるさが私的にはたまらない!
登場人物、全員良い人で温かくて優しい!(1話みたいな悪人はいるけど無視!)
ハラハラする展開は無いけれど、その分アドリブとか笑いに走ってるとこが好きですね~^^
ネット上では「テンポ悪い」とか「サムイ」とか言われてますけど、
まだ2話でこれからだし、福田作品はこのサムさが良いと思うんですけどね!
まあ好みは人それぞれなので言及はしませんが、嫌ならなきゃいいのにね;
冒頭で『今日から俺は!』の開久高校の番長・片桐智司を演じた鈴木伸之さんが出演しましたね!
今日俺の片桐の硬派な感じが好きだったんだけど、今回は天文学部の軟派な先輩役…なんかめっちゃ違和感を感じましたね;まあそれが狙いなんでしょうけど!
あとシソンヌね!じろうさんのインチキ風本格霊媒師!もう最高でした!(笑
はい!はい!言うし、駄々っ子だし、熱い!熱い!言うし、ルービックキューブ出すし、何でできないの?とか言うし、しまいにゃルービックキューブ投げるし…もう笑いが止まらなかったです!
長谷川さんの演じた高圧的な感じの医者役も、リアルにこういう医者いるよな~思いました。シソンヌって本当にどちらも演技派ですよね。
コントも面白いし、超好きな芸人さんです!もっと活躍してほしい!!
今回はもっと幽霊…心霊現象にスポットをあてた展開になると思ってたけど全然でしたね^^;
結局あの心霊現象、幽霊の正体は何だったんだろうか…?
そこだけはっきりしてほしかったなぁ…。
畠山が秘密にしていた”ある物”って小比賀太郎の本だったんですね!
畠山はゲイとかではなく、ただ単に小説家・小比賀太郎の大ファンだっただけ。
なんて人騒がせな…てっきりおっさんずラブかと思っちゃってたよ(笑
でもコレでさくらはちょっと一安心ですね。これからの展開が楽しみです!
それにしてもガタローとさくらのすれ違いコントおもしろかったなぁ。
巻き込まれた畠山がただただ可哀想…炎天下の中、水も飲まずに農作業してたらそら倒れるわ…熱中症はホント死んじゃうからね;
それこそこんな事で死んだら化けて幽霊になって出てきちゃいそう(笑
そうそう!根来って典型的なおバカYouTuberだと思ってたんだけど、畠山が倒れたとき率先して救急車を呼んでてちょっと見直しました。
私の中のYouTuberのイメージってああいうとき撮影しちゃう感じだったので;偏見ですね;すみません;
根来はバカだけど良い奴で好きだな~^^
最後にみんなで海行くの素敵♪青春ですね~!
今回のガッキーは、赤ちゃんを優しく見守る聖母ガッキーでしたね!!
くぅ…私もあんな聖母になりたい…(;∀;)
同じ0歳の赤ちゃん子育て中だけど、ボサボサ母ちゃんだよ;この差は何なんですか!?(笑
『親バカ青春白書』3話の予告動画&あらすじ
『親バカ青春白書』3話の予告動画が配信されました!
▼【公式】『親バカ青春白書』3話の予告動画
学園祭で開催されるミスコンにお金の匂いを嗅ぎつけた美咲みさき(小野花梨)が、グランプリの賞金目当てでさくら(永野芽郁)と寛子ひろこ(今田美桜)を勝手にエントリーする!人前に出ることが苦手なさくらは戸惑いながらも、流れで参加することに。
そんな中さくらと共にサークル探しを続けるガタロー(ムロツヨシ)は、寛子の所属するダンスサークルに体験入部。しかしそこには踊る寛子の姿を盗撮する根来(戸塚純貴)が潜んでいた。底辺YouTuberから抜け出せない根来は、イケてる寛子のダンス動画で再生回数を伸ばそうとしていた。その姿を見たガタローは、バズる動画のアイデアを根来に提案するが……。
その夜。さくらがミスコンの一次審査を通過したことを知ったガタローは、娘が好奇の目にさらされることが受け入れられず大反対。さくらの出場を阻止すべくミスコン廃止に立ち上がるガタロー。しかしその前に意外な強敵が待ち受けていた!
引用:公式サイト
『親バカ青春白書』3話の予想・展開
3話ではさくらと寛子が大学のミスコンに出ちゃうようですね!
ガタローはかわいいさくらが男どもに好奇の目にさらされるなんて耐えられないとミスコン廃止運動までおこす展開に…さすが親バカです!(笑
根来がさくらに告白⁉絶対なんかある…;
もう2話の展開で気づいてますよ…このドラマに告白なんて甘~いものは無い!(笑
さくらと同じ…さすがに今までの傾向から私も学習しました…(笑
大村教授と落研部長の「大!どん!でん!返し!」が気になりますね~^^
なんだろう…おそらくさくらと寛子のどちらだ~って思わせて、番狂わせが優勝するんじゃないのかな…例えばガタローが女装してミスコン出るとか?
さすがにそれは無いか…さすがにキモイですね…(笑
3話はガッキーのエプロン姿かぁ~♪
ちょっとしか映らない分、ガッキーの出演シーンが楽しみで仕方無いです!!

『親バカ青春白書』第2話のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
『親バカ青春白書』2話のネタバレあらすじ結末と視聴率&感想
如何でしたでしょうか?
親バカ青春白書について別記事も書いてるので見てください!










それではまたまた!
最後までお読みいただきありがとうございました。