どーも!映画大好きほみです!
今回は『キングダム』を観ていきたいと思います!
2019年実写邦画No.1で興収57億円超を記録したヒット作品。主演は山﨑賢人。
さっそく…映画みっゾ!
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キングダムの作品情報
出典:【公式】東宝MOVIEチャンネル 『キングダム』予告編
【作品名】:キングダム
【公開】:2019年(日本映画)
【上映時間】:133分
【ジャンル】:アクション、アドベンチャー
【原作】:原泰久『キングダム』
【監督】:佐藤信介
【キャスト】:
(信):山﨑賢人
(嬴政/漂):吉沢亮
(楊端和):長澤まさみ
(河了貂):橋本環奈
(成蟜):本郷奏多
(壁):満島真之介
(王騎):大沢たかお
【あらすじ】
紀元前245年の秦。戦災孤児の少年・信と漂は、大将軍になることを夢見て剣術の鍛錬に励んでいた。ある日、漂は王都の大臣・昌文君によって召し上げられ、2人は別々の道を歩むことに。王宮ではクーデターが勃発し、漂は致命傷を負うが、信のもとにたどり着く。
(出典:U-NEXT)
キングダムのネタバレストーリー解説&感想
【1】少年が目を覚ます
馬車の檻のなかで幼い少年は目を覚ます。すると、遠くで王騎の軍勢が現れる。
その軍勢を率いるは秦の六大将軍のひとりである王騎。王騎は何万もの軍勢を束ねる将軍の中の将軍といわれる男だった。
その立派な出で立ち、格好良さに憧れを抱く。
あ!将軍は大沢たかおなんだ!
【2】世界観の説明
古から続く動乱の世。時代は春秋戦国時代。
その大陸では七つの国(秦・燕・趙・斉・楚・韓・魏)
各国の王は数十万の兵を率いる将軍たちに戦を命じ、血で血を洗う壮絶な戦争が500年もの間繰り返されていた。
そして、西の大国、秦では2人の少年の出会いがその歴史を大きく変えようとしていた。
【3】信と漂の出会い
戦災で親を失くした少年・信(シン)は奴隷として自作農の家に買われ働くことになった。
そこで同じ年頃の戦争孤児の少年・漂(ヒョウ)と出会い、仲良くなる。
ふたりの夢は、『天下の大将軍』になること。
その夢に向け、木の棒を剣に見立て、信と漂はともに剣術の練習に励む。
「あ、鳥…」ってフェイントかけたりして、見た目と違って漂はひょうきんな性格なんだね~
【4】漂との別れ
ある時、身分の高い服装の謎の男が剣術修行の場に現れた。
どこで剣術を習ったかと問われ、どこにも習ってないと答える信。
家に帰ると先程の謎の男が家主と話を通していた。
男の正体は秦国大臣・昌文君(ショウブンクン)。漂だけを家臣に取り立てにきたと言う。
漂は1日だけ時間をもらい、信と約束を交わす。
「信、2人の行きつく場所は同じだぞ」「すぐに追い抜いてやる」
「この戦いの続き、またやるぞ。稽古サボるなよ」「待ってろよ、漂」
漂がいなくなった後も、信は1人で鍛錬を重ねていく。
【5】漂、死す
ある夜、小屋の入り口で物音で目を覚ました信。
戸を開けると、深手を負った漂が倒れ込んで来た。
王宮で大王の弟が反乱を起こしたという。
「お前に頼みたいことがある」
血まみれの漂の手から、地図を託される信。そこへ行くよう頼まれる。
「お前が羽ばたけば俺もそこにいる。信、俺を天下に連れてってくれ…」
そう言い残し、力尽きる漂。
漂の亡骸に泣き叫ぶ信だったが、
漂が手にしていた剣と地図を握りしめ、漂の遺言を守るために走り出した。
【6】敵の登場
信が村を出ていった後、小屋には敵の追手が来た。
追手は漂の遺体を調べ、“偽物”であることが判明する。
騒ぎを聞きつけた村人数人を一瞬で切る剣士。
「この村の者たちは殺せ。我々を見た者、全員だ」
村を焼き払う準備をする追手たち。
その騒ぎの中、不気味な顔の男が「剣が無い…」とつぶやく。
途中、数人の盗賊団に狙われる信。だが、あっという間に倒す。
それをフクロウのような格好の怪しい人物が見ていた。
【7】真実に気づく
地図が示す場所へと辿り着いた信。
小屋を開けると、漂と瓜二つの身分の高そうな青年の姿がそこにあった。
話を聞こうとする矢先、不気味な顔の男こと刺客である朱凶(シュキョウ)が襲ってくる。
青年と朱凶の戦いの中で、漂は秦国の王・嬴政(エイセイ)の替え玉として、身代わりとなり死んだことに気づく信。
嬴政への怒りを抑え、まずは漂を殺した敵の朱凶と戦い倒す。
その後、嬴政も倒そうかと考えている最中に、信の村が焼かれていることに気づく2人。
「ここも囲まれるな…軍は弟側に落ちたか…」と嬴政。
漂を殺した奴らと戦うために村へ戻ろうとする信。嬴政を逃がさないためについて来いと要求する。追手の声も聞こえた為、付き合う嬴政。
すると、フクロウのような格好の怪しい人物こと河了貂(カリョウテン)が2人の前に現れ、逃げ道を教えるという。貂についていく嬴政と信。
まあ橋本環奈が可愛いからなんでもいいや。笑
【8】修羅の道を選ぶ信
信は、嬴政から弟の成蟜(セイキョウ)が反乱を起こしたことを聞く。
漂が身代わりの任務を知っていて危険を承知で引き受けたと理解した信。
奴隷の道に戻るか。薄弱の王を助け修羅の道を逝くか。
信は漂を天下に導くため修羅の道を選択。嬴政を守ることを決意する。
味方の昌文君と合流する予定の”西の果て”を目指す。
【9】昌文君の首を差し出す王騎
成蟜が支配した王都。朱凶が倒れた知らせを聞き成蟜は苛立ちを露わにしていた。
すると王騎(オウキ)が現れ、昌文君の首を差し出す。
望みを聞かれ「血沸き肉躍る世界」と答える王騎。
引き換えとして昌文君の領地を譲り受ける。
冒頭のイメージ的にめっちゃ頼れる英雄的存在だと思ってたからギャップにビックリ!!
【10】新たな刺客、現る
信たちは山の民の領土に入った。
そこで新たな刺客、毒矢を操るムタが現れる。
信はムタを倒すが、毒矢をくらい倒れてしまう。
【11】反乱の経緯
山の民と秦の和平の場所として作られた家に運ばれた信。
目が覚めた信に、嬴政は反乱の経緯を説明する。
嬴政の母は舞妓、成蟜の母は王族出身。半分庶民の血を引く嬴政を成蟜は認めなかった。
父は座在位わずか3年で死、13歳で王の座に着くが所詮は子供。
実権は商人から成りあがった呂不韋(リョフイ)という丞相が握っていた。
呂不韋が隣国の儀に英征に向かった隙に反乱を起こされたという。
その後、待ち合わせしていた昌文君等、壁(ヘキ)などの味方30名が到着する。
それとも王騎はやっぱり良い奴なのかも??
【12】成蟜の演説
成蟜側では呂不韋を討伐するために8万の兵を集めていた。
兵の前に立つ成蟜。1人の側近の男を前に出させる。
貧しく口減らしのために親に捨てられたが、剣と筆の才を認められ今では屋敷を持つほどのし上がった、と8万の兵に紹介し、人ならざる姿をした巨漢ランカイに公開処刑させた。
「我慢ならんのだ。そういう連中が。高貴な服に身を包もうと中身は変わらぬ。嬴政の母は卑しい舞妓というではないか。高貴なる王族の血を引き継ぐ正当な王は、私なのだ。お前達も選ばれし士族の血を継ぐ兵である!」
【13】嬴政軍勢の話し合い
一方、その頃嬴政達は話を始める。
成蟜が反乱を起こした夜。大王に成り代わっていた漂と共に王宮内の秘密の抜け道を通り脱出を図る。だが思わぬ敵・何年も表舞台から消えていた王騎の追跡を受けてしまう。
絶望に包まれた味方達を助けるため、漂は先頭に立ち、王として声をあげる。その姿は紛れもなく将だった。そして一人囮となり王騎軍に立ち向かってくれたという。
漂の活躍を聞き嬉しくなった信は早く王都を奪還しようと急かすが、事は難しい事態に。
成蟜側と戦おうにも8万の軍勢に対し、嬴政側の軍勢はたったの30人程度。かつ味方は誰もいない絶望的な状態。
だが、貂の存在から山の民を思い出した昌文君。
嬴政「ここに来た時から俺もそれを考えていた…。可能性は低いが会いに行くしかない、山の王に!」
敵8万もいるの?絶望的すぎません…?
【14】山の王・楊端和(ヨウタンワ)と交渉
山の民と秦の王家は、400年ほど前までは友好的な関係だった。
だが、王家が山の民を裏切り虐げたために、現在は良い関係性ではなくなっていた。
山に着くと山の民に捕まり、山の王に面会することになる嬴政軍。
山の王・楊端和(ヨウタンワ)は、過去に同盟が破られたことに憤怒していた。
そこで、嬴政は争いを無くすため「国境を無くす」ことを宣言。
嬴政の目指す道を聞いた楊端和(ヨウタンワ)は協力関係を結ぶ。
わお!あのイカツイ仮面に変声機でも付いてたのかな?笑
【15】王宮に侵入、開戦
山の民を味方につけた嬴政側の軍勢は一気に3030人へ。ついに戦いを仕掛ける。
山の民が再び秦と同盟を結ぶために来たと思わせ、王都の中に侵入する策を実行。
だが王宮へは王と従者50人しか入れなかった…。
秘密の抜け道がある場所で、秦王・嬴政が戦いの火蓋を切る。
信と嬴政は二手に分かれ、成蟜の討伐を目指す。
【16】戦
嬴政と楊端和と昌文君は囮として正面突破。昌文君の姿を目にし、王騎の嘘に気づく敵陣営。
嬴政達が敵の攻撃を凌いでいる間に、信と貂と壁とバジオウは隠し通路から攻めていく。
信とバジオウ達は協力し、主力の1人、処刑人ランカイを倒す。
ついに成蟜がいる場所へたどり着いた信達。
激しい戦いの末、敵勢力の主力である元将軍の左慈(サジ)をも倒した。
腹心の竭氏(ケツシ)もやられた成蟜は嬴政のいる広場へ逃げる。
嬴政に殴り倒される成蟜。勝敗は決まった。
だが、反逆罪で殺されると王弟派の武官・魏興(ぎこう)は戦いを続けようとする。
その時、謎の軍勢が現れる。
【17】王騎の問い
謎の軍勢とは王騎率いる王騎軍だった。
嬴政は、どうしてこの戦いに首を出したのかと問い、内戦などくだらないからと答える王騎。
今度は嬴政に、玉座を取り戻し何をしたいのか、どのような王を目指すのかと問う。
それに対し嬴政は、500年の内戦を止めるため中華を統一する最初の王【中華の唯一王】になると言い放つ。
王騎は、了承すると共に信の名前を覚えて去っていった。
オネエ言葉がちょっと気になるけど、なんか逆にそれもアリになってきたよ…。
【18】王騎、最強説
大きな内戦だったのにも関わらず民が傷つく事が無かった。
それは王騎が戦いの周辺を完全に包囲し、民を守っていたから。
また、昌文君の首を成蟜に差し出す事で昌文君の家族や民の命を救っていた事も明らかになる。
昌文君はつぶやく。「すべては奴の盤上の駒」
王騎…ハマってしまった!ンオッフウ!笑
【19】中華統一を目指す
信と嬴政と貂が語り合う。
信は天下の大将軍を、嬴政は王を目指して上り詰めていく。
「やってやろうぜ、政。誰も出来なかった中華統一!」
『キングダム』を観た感想と評価
面白かった~!
邦画の実写化って当たり外れ激しいのであまり期待してなかったのですが、とっても面白かったです!
ネットでも結構高評価みたいですね!
原作の世界観を忠実に再現しようとしていて素晴らしいと思います!
主演の山﨑賢人さんの演技はもちろん、吉沢亮さんの嬴政と漂の二役の演技がお見事!
同じ人なのに本当に別人かと思ってしまうほどでした。
2020年アカデミー賞 最優秀助演男優賞は伊達じゃない!
あとやっぱり大沢たかおさんが演じる王騎様!笑
完全にギャップにやられてしまいましたね~。
強くて名声があって民思いで笑顔がステキ!オネエだけどむしろそこが親しみやすくてイイ!笑
王騎、最高でした!!ンオッフウ!笑
★★★
最後にひとこと
【映画みっゾ!】プロジェクト第2弾。
『キングダム』のネタバレあらすじ結末と感想!
いかがででしたでしょうか?
映画も続編が決定しているので、公開が今から楽しみです!
早くあの筋肉にまた会いたいですね!ンオッフウ!笑
今回の『キングダム』はU-NEXTで視聴しました!
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それではまたまた!
To be continued!